婚活中にお相手の方の歯が気になるという声をよく耳にします。
歯にこだわりを持っている人は男女を問わずいて、相手の歯が汚いと感じた瞬間に即NGになってしまうこともあります。
中には、容姿も性格もOKなのにどうしても歯だけが許せないという人も。
そのため婚活への準備・投資として「歯のケア」を選択する人が増えてきています。
今回は意外と見落としがちな「歯のケア」についてご紹介します。
Table of Contents
あなたの歯は意外とみられている
実は日常生活の中でもあなたの歯は見られています。
歯に対する意識の高い人は、他人の歯並びや歯の色なども気にして見ているうからです。
そしてこの記事を読んでいる皆さんは、どちらかといえばこれまで歯を気にしていなかった人だと思います。
歯に対する意識の高い人たちはあなたの歯を見て、実は気になっているけれど遠慮して何も言わないだけかも。
ではあなたの歯のどんなところが見られているのでしょうか?
歯のココが見られている
歯が欠けている
これはもう致命的な問題です。歯医者さんに直行しましょう。
婚活の場においては、第一印象がとても重要です。
歯が欠けている状態では、第一印象で即NGの可能性が高くなりますので最優先で解決しましょう。
ステイン(着色)
ステインとは歯の着色のことです。
飲食物によっては、歯に着色しやすい成分(主にタンニン)が含まれており、歯の表面に付着することで着色汚れとなります。
たばこのヤニやコーヒー・紅茶・赤ワインなどが要注意で、不潔な印象を与えてしまうので気を付けましょう。
歯並び
子どものころ、歯並びを矯正している人をよく見かけたと思いますが、最近は大人でも矯正する人が増えています。
歯並びが気になるという男女は案外多く、実際にコンプレックスに感じている人も多いものです。
コンプレックスに感じているのであれば、矯正することも検討してみてはどうでしょう。
歯茎の色
歯茎の色が気になる人もいます。
健康な歯茎は薄いピンク色ですが、黒ずんでいたり、薄紫色になっていては印象が悪くなってしまいます。
きれいな歯になるためには
歯が汚いと婚活では不利になることがわかったところで、次にはどうすればきれいな歯になれるのかについてお伝えしていきます。
自宅で出来ることと歯医者さんにお願いすることを分けてみていきましょう。
自宅でのケア
自宅でのケアには限界もありますが、何もしていないのとでは長い目で見れば大きな差が生まれます。
長年の習慣を変えるのは簡単ではないかもしれませんが、理想のお相手との出会いのためだと考えて継続しましょう。
基本の基、歯磨き習慣
まずは基本的な歯磨きから見直してみましょう。
歯ブラシも歯磨き粉も用途に合わせて様々ありますので自分に合ったものを選びましょう。
歯ブラシは、これまで手動歯ブラシしか使ったことがない人は電動歯ブラシを試してみるのも良いでしょう。
電動歯ブラシには、音波歯ブラシ・超音波歯ブラシなど高性能なものもあり、手動のものと比べて高価ですが、短時間で汚れを落とすことができるため、歯磨きが面倒だという人にもおすすめです。
歯磨き粉は、ホワイトニング効果が期待できるものを試してみましょう。
タバコを吸う人の場合はヤニ取り効果のあるものを使用しましょう。
いずれも目に見えてすぐに効果が実感できるものではありませんが、毎日の習慣を変えていくことが大切なので、地道に継続しましょう。
タバコやコーヒー・紅茶をひかえる
好きなものを我慢するのはつらいものですが、理想のお相手と出会うためと考えて控えるようにしましょう。
タバコは歯の汚れに繋がるだけではなく、ニオイも相手に不快感を与えてしまいます。
喫煙者にとっては生きづらい世の中になってきましたので、できれば禁煙するのが一番です。
コーヒー・紅茶や赤ワインなどは色素が強いため、できるだけ控えるようにしましょう。
歯医者さんでできること
歯が汚い人はまずは一度、歯医者さんに行ってみることをおすすめします。
自宅でのケアだけでは、汚れた歯がすぐに真っ白になるようなことは残念ながら期待できません。
歯磨きが苦手な人、タバコを吸う人、コーヒー・紅茶・ワイン好きな人などで、汚れが目立つ人は歯医者さんでクリーニングをしてもらうのが近道です。
歯の矯正などは高額になりますが、クリーニングは費用もそれほど掛かりませんので、まずはきれいにしてもらいましょう。
クリーニングより費用は高額になりますが、歯科医院で行うホワイトニングは歯の白さを実感できます。
費用面の問題がなければ試してみると良いでしょう。
まとめ
歯にこだわりがある人は男女を問わずいます。
せっかく容姿も性格もOKなのに歯が汚いだけでお断りされてしまうのは残念ですよね。
婚活を成功させるためにも「歯のケア」をしっかり行って笑顔に自信をもちましょう!