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結婚相談所の3か月ルールは早すぎる?3か月で成婚できるポイントを解説!

POSTED / 2021.02.01

堀内航志
堀内航志 Horiuchi Kohshi

IBJ日本結婚相談所連盟の結婚相談所には出会いから3か月で婚約を決める「3か月ルール」があります。初めて聞く人は3か月で決めるのは早すぎるのでは?と思われるかもしれません。またそんなに早く決めてしまったら後で後悔するのでは?と思う人もいるかもしれません。ここでは結婚相談所で交際期間が決められている理由や3か月で成婚を決められる理由と相手を見極めるためのポイントについて解説します。

 

結婚相談所での交際とは

結婚相談所での交際には、仮交際(プレ交際)と真剣交際があります。仮交際はお見合いをして互いに交際希望だった場合に成立します。仮交際に進むと相談所を通じて連絡先を交換し、食事に行くなどのデートをします。この期間は友達のような関係でお試し期間の位置づけです。

 

次の真剣交際に進むかどうかの見極めをします。この仮交際期間中は、複数の異性と交際が可能です。「真剣交際」は仮交際を経て1人に絞った人と成婚を前提に仲を深めることになり、別な人とのお見合いもできなくなります。真剣交際では成婚に向けて、お互いの価値観や結婚観などが合うかを見極めます。

 

結婚相談所はなぜ3か月ルールなの?

結婚相談所での交際には仮交際と真剣交際があることはわかりましたが、なぜ3か月というルールなのでしょうか?

 

◆お互いの貴重な時間を無駄にしないため

結婚は、人生において非常に大きな決断になります。人は基本的に優柔不断なところがあります。交際中にも「本当にこの人でいいのだろうか」「結婚後に後悔しないだろうか」「相手の人も結婚する意思があるのだろうか」などと悩み、決断にブレーキがかかる人もいます。

 

このような悩みを抱えたまま、ズルズルと交際が長く続いてしまうと、お互いにとっての貴重な時間が無駄になります。なぜなら婚活には年齢が与える影響も少なくないため、貴重な婚期を逃すことにつながるからです。そうした事態を避けるために結婚相談所では3か月ルールを設定しています。

 

◆積極的にお相手のことを理解してもらうため

ルールによって、3か月という交際期間が設定されいることで、期間内に相手のことをしっかり理解しようという心理が働きます。そのため、積極的に連絡しあったりデートを重ねたりすることに繋がります。

 

結婚相談所は会員の方が結婚できるしくみをつくることが、顧客満足度を高めるための重要なポイントです。3か月ルールもそのしくみのひとつで、会員が自ら積極的に活動してもらい、お互いを知る環境をつくることで、結婚後の意識のズレを解消して幸せな夫婦を生み出します。

 

大切なのは期間ではなく頻度

男女が親密になるために大切なことは、期間の長さではなく接触頻度の高さです。たとえば、3年間で3回(年に1回)しか会わない男女と、3か月で12回(週に1回)会う男女ではどちらが親密な関係になるでしょうか?極端な例かもしれませんが基本的な考え方は理解いただけると思います。

 

ザイオンス効果と呼ばれますが、お互いの気持ちが高まり、互いのことを知ることができるのは接触頻度が高い方です。3か月という期間であっても、連絡しあう頻度や直接会う頻度が高ければ、「この人と結婚したいと思う」には十分な期間となり、頻繁にデートをする、連絡はマメにするなどの行動が互いの気持ちを引き寄せます。

 

本当に3か月で婚約までできるの?

恋愛結婚の場合は男女が出会ってから3か月で婚約をするのは難しいと感じるかもしれませんが、結婚相談所の環境やしくみであれば、その可能性が高まります。その理由について解説します。

 

◆結婚前提で入会している

結婚相談所には真剣に結婚したいと考えている男女が入会しています。当然ながら、恋愛相手を探すことが目的ではなく、結婚相手を探すことが目的です。そのため結婚観や価値観などを早い段階から話し合うことができますので、長期間にわたる交際の必要はありません。

 

◆事前にプロフィールを確認したうえで出会える

日常での出会いであれば、相手が自分の希望するタイプの相手かどうかを知るのに時間がかかります。
その点、結婚相談所では事前に相手のプロフィールを知った上で出会えることから、より早く相手の人となりを知ることができ、その分交際期間を短縮できます。

 

◆不安な点はカウンセラーがサポート

交際期間中に不安に感じる点や直接相手に聞きづらいことなどもカウンセラーに相談できます。内容によっては互いのカウンセラーを通じて確認することもできますので安心です。また、カウンセラーがお見合いのセッティングなども代行してくれるため、仕事が忙しい人でもお相手との交際に集中できる点も短期間での成婚に繋がる理由のひとつです。

 

3か月は絶対?決められなかったらどうなる?

3か月ルールがどこまで強制力を持つのかが気になる方もいるかもしれませんね。その点は安心してください。3か月を過ぎてしまったら、ルール違反で即退会させられるということはありません。この3か月ルールというのは基準であって、例外は認めないということではありません。

 

交際から1ヶ月で結婚を決めるカップルもいれば、3カ月では決められない人たちもいます。仕事が多忙で会える機会が少なかったり、もう少し時間が欲しい場合など、おふたりの状況に合わせて、交際期間を延長することも可能です。3か月ルールはあくまで、結婚の確実性を高めるためのしくみです。

 

見極めるためのポイントは自分らしくいられるかどうか

ここからは、結婚相談所を利用して3か月で成婚するために、どんな点を意識すればよいのかを解説します。お互いの価値観や生活感などを理解し、すれ違いをなくしていくことが重要なポイントです。

 

お見合いの場合は、写真やプロフィールでまず相手を選びます。もちろんその段階では自分の良さをアピールすることになります。また直接会う際にも最初からありのままの姿を見せられるものでもありません。

 

しかしながらずっとそのままというわけにもいかないものです。どちらかが無理をして、相手に合わせるような関係では、結婚生活は苦しくなり幸せを感じられなくなります。

 

一緒に生きていくわけですから、お互い素のままでいられるかどうかが大切です。そのために自分の素を相手にも知ってもらい、自分も相手の素を知ることが必要です。

 

◆考え方が一致しているか

結婚はこれまで異なる環境で生活していたふたりが生活をともにすることになります。考え方の不一致は不仲の要因になりますので結婚前に確認しておきたい大切なポイントです。

 

代表的なものとして、お金に関する考え方があります。結婚したら家計を共にするわけですから、お金に対する考え方は近くなければなりません。交際中に相手が「何に対してどのようにお金を使っているのか」は、確認しておきましょう。

 

また子供の有無についても確認しておきたいポイントです。子供が欲しいのどうか、何人欲しいのか、いつ頃までに欲しいのかなど、具体的に考えておくと良いでしょう。

 

◆生活のリズムが合っているか

生活リズムには、朝型や夜型などあります。また仕事が平日休みなのか土日休みなのかなど、人によって違いがあります。ふたりが全く異なる生活リズムである場合には、顔を合わせる時間も少なく、すれ違いも増えることになりかねません。お互いの生活リズムについては、交際期間のうちにすり合わせをしましょう。

 

◆行動パターンが一致するのか

インドア派の人もいればアウトドア派の人もいます。行動的で外出することが好きな人と自宅でのんびり過ごしたい人では、休日の行動パターンが全く異なります。

 

結婚したからといって、常にふたりが行動をともにするわけでもありませんが、互いに許容できる範囲でなければうまくはいかないでしょう。こちらも確認しておくべきです。

 

◆行動のテンポが合うのか

話すテンポや歩く速度、ご飯を食べるスピードなど、行動のテンポには人によって違いがあるものです。相手とのテンポが合わないとストレスを感じてしまいます。

 

最初のうちは「自分が合わせればいい」と思うかもしれませんが、生涯続くことを視野に入れて考える必要があります。

 

◆互いの家族との付き合い方

結婚後のお互いの家族との付き合い方も大切です。家族の事情で将来は同居する必要がある、または実家の近くに引っ越す必要があるなどの場合、結婚前に理解しておいてもらう必要があります。

 

結婚後に理解を求められても難しい場合もありますので、互いに事情を話して確認しておきましょう。

 

まとめ

IBJ日本結婚相談所連盟での「3か月ルール」について、交際期間が決められている理由や3か月で成婚を決められる理由、相手を見極めるためのポイントについて解説しました。

 

ふたりが出会ってから結婚を決めるまでのプロセスは夫婦の数だけあります。基本的なルールに沿ったうえで、互いに話し合う中で確かめるべきことは確かめ合いながら、ふたりだけの思い出を紡いでいただければ幸いです。

 

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